第60回白山市美川一周耐寒継走大会 

この度の『令和6年能登半島地震』により、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された全てのみなさまに心よりお見舞いを申し上げます。

 

みなさまの復旧と復旧が速やかに進むことを心から願っています。


走り続けてきた道がここにある since 1962


第60回白山市美川一周耐寒継走大会 結果 を発表いたします。

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A4サイズで印刷できますのでご利用ください。

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第60回白山市美川一周耐寒継走大会結果2024-02-19修正.xlsx.pdf
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【お詫び】

オープン参加のチームで一般男子の部と高校男子の部の第一走者のタイムが誤っていましたので(2/19)訂正いたしました。


大会当日、美川文化会館内にお忘れ物がございました。
お心当たりの方は、こちら からお問合せください。




この大会は『令和6年能登半島地震』の被災されたみなさまへの支援活動が続く中での開催となります。

 

白山市美川一周耐寒継走大会は、この地域の活力を増進することも大切な役割であると考えて回を重ねて参りました。

 第60回大会は予定通り2/18に開催いたします。

 

みなさま方にもいろいろなご事情があると存じますが、参加できる選手のみなさんは是非ご参加いただき、みなさんの元気な力走を見せていただければと存じます。




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白山眺望 美川駅付近から2019年1月撮影 
白山眺望 美川駅付近から2019年1月撮影 

 【開催日変更の理由】

2011年の東日本大震災のころから、地震等の災害が多く発生しています。2021年8月には西日本を中心に発生した大雨があり、2022年8月3日には石川県でも線状降水帯が発生し、手取川が警戒レベル4相当の氾濫危険情報発表がなさました。そして、2023年にも「令和5年奥能登地震」が発生しています。

 

災害が多発するなかで「災害に対するさらなる備えが必要であるとの認識」が国民のみなさまにも広がっていると感じています。

 

災害に対する備えを2011年以前のような感覚で行うことはできないと感じています。

 

このような中で耐寒継走大会はこの石川県において最も寒さの厳しい1月第3週に開催してきましたが、厳冬期における選手のみなさんの安全対策を可能な限り行って開催して参りました。

 

しかしながら、一方で雷や積雪、降雪、道路凍結などの気象条件によっては大会を当日になって中止する判断をせざるを得ない場合もあるとの前提で開催してまいりました。

 

そして、熟慮の結果、大会を中止にした場合の参加者のみなさまや関係者のみなさまへのご迷惑を考えますと、厳冬期における開催を1カ月遅らせて2月の第3週に変更する方がよいとの結論に至りました。

 

開催日が2月3週になりましても、春先の北陸地方にあって陸上競技の大会は極めて少ないなかでの開催となりますので選手のみなさまにとって喜んで参加いただけるのではないかと祈念しています。

 

どうか、みなさまのご理解を賜りたくお願い申し上げます。

 

 



《公共交通機関のご利用のお願い》
白山市美川耐寒継走大会では会場周辺で300台の駐車場のご用意をしていますが、一般の部で130チーム 女子の部で10チームを超える参加申し込みをいただき、この2部門だけで560名以上の選手のみなさんが参加されることになります。

また、バスでこられる高校・中学や、大会を運営のためのスタッフ200名が来場されます。

全ての選手が個別に車で来場していただく駐車場はありません。
 
したがいまして、公共交通機関(JR北陸線美川駅)のご利用を原則とさせていただいています。
どうしても、車をご利用する場合の場合は、各チームにて下記の公共施設の駐車場にて集合の上、1チーム1台で乗り合わせの上お越し頂くようにお願いします。

 

また、多数のチームのエントリーをいただいておりコースや会場等で混雑が予想されます。

観客の皆様には中継地点である美川体育館・美川文化会館周辺に入らないようにご協力をお願いします。

 

皆様のご協力を重ねてお願い申し上げます。

37カフェ のご紹介。

 

美川耐寒には遠来のお客様もいらっしゃいます。

美川にこられたら こちら に立ち寄りませんか?

 

お食事もできますが、お土産も販売しています。

 

美川名産 ふぐの粕漬け スミヤの焼豚 大西蒲鉾 美川豆腐等などいろいろお買い物も楽しめます。

 

JR美川駅の2階にありますのでお気軽にお立ち寄りください。


【美川耐寒はこんな大会です】 

 

この大会は、白山市の美川文化会館を中継地点として1チーム4人が3.64キロのコースを周回します。

 

フラットなコースでスピードが出やすく、そして走りやすいコースです。

 

冬場のスピードトレーニングの一環として参加している選手の皆さんも多く、毎年白熱したレースが展開されています。 

 

北陸の冬季はランナーにとって厳しい練習環境になります。

春までは練習量が減少し、年間を通したトレーニングの継続ができない気象条件が続きます。

 

この中にあって、元旦耐寒駅伝、能美市耐寒駅伝と並んで本大会はこの時期のスピード練習とモチベーションのアップに欠かせない大会となっています。

 

これまで美川耐寒では毎回手作りの鮭汁とおにぎりを提供しており、選手のみなさんに喜ばれています。




大会の模様

掲載写真についてご意見等がございましたら こちら へお願いいたします。


〔主  催〕
白山市陸上競技協会  公式ホームページ

美川まちづくり協議会「おかえり」


〔後  援〕
白山市

白山市教育委員会

白山市スポーツ協会

石川陸上競技協会

北國新聞社


〔協  力〕

白山市スポーツ協会美川支部・美川体協・湊体協・蝶屋体協

野々市市陸上競技協会

能美市陸上競技協会

白山警察署 蝶屋まちづくり協議会

湊地区コミュニティ

白山市交通安全推進隊

美川女性の会

白山市食生活改善推進協議会美川ブロック

美川子ども会連合会

ジュニアボランティアグループスピリッツ

ジュニアボランティアグループスピリッツJr.

美川商工会 美川公民館

NPO法人ぴぃすく美川



伏流水の安産川と霊峰白山 美川文化会館よこから
伏流水の安産川と霊峰白山 美川文化会館よこから

白山市美川一周耐寒継走大会は、白山手取川ジオパーク・海と扇状地のエリア、美川と白山海岸ゾーンを走ります。

 

このコースは、白山美川伏流水群が噴出し、安産川(やすまるかわ)が流れる地域です。    

 

白山と手取川が創造した美川を駆け抜けてください。

 

写真は 伏流水の安産川と霊峰白山 

(美川文化会館よこから大会当日に撮影)