白山市美川一周耐寒継走大会は真冬の白山市美川を駆け抜ける駅伝大会です。
昭和37年に初回大会を開催して以来、回数を重ねてきました。 石川県を代表する3つの耐寒駅伝の一つに数えられています。
豪雪地帯の北陸において大寒のころに開催する大会でありながら、これまでに雪の為に中止したことは、あの昭和38年の豪雪の時のみです。
これも美川の地が、海岸線に近いことから比較的に雪が積もらない地域であるためと考えられます。
白山市の美川文化会館を中継地点として1チーム4人が3.64キロのコースを周回します。
沿道からの応援も多く、フラットなコースでスピードが出やすく、そして走りやすいコースです。冬場のスピードトレーニングの一環として参加している選手の皆さんも多く、毎年白熱したレースが展開されています。
美川婦人会・食生活改善推進委員会・子ども会連合会・ジュニアボランティアグループスピリッツ・交通安全推進隊などの皆様200名を超えるボランティアに支えられて運営されています。